〔 質問者 〕某信者宅にお祀りしてある光明如来様の御神体はまっすぐにお掛けしたはずなのに、ふつうに向かって左の縁側をお向きになっておられます。御礼拝のときに祝詞や善言讃詞を奏上いたしますと、御神体は微かに動きつつ平常と正反対の右向きになられ、御礼拝が終わればまた微かに動いて、元の通りに左向きになられるそうでございます。こんな現象はなにによって起るものでございましょうか。
これも奇蹟を見せてくださるので、ほかにたいした意味はない。
「『地上天国』十五号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和25年04月20日