昭和二十五年四月八日 『御光話録』十九号(1)

〔 質問者 〕信者の家に御奉斎してある大黒様にお祈りする場合「五六七大黒天守り給へ幸倍賜へ」と奏上してよろしいでしょうか。

 さあ、その大黒様が「五六七大黒天」っていう名前ならいいけれども……ふつうは大黒天神だけでいいですね。
  

〔 質問者 〕では、「大黒天神守り給へ幸倍賜へ」と申し上げればよろしいのでしょうか。

 そう……大黒天様がいいですね、神はつけないでいいですね。

「『御光話録』十九号、岡田茂吉全集講話篇第三巻p438 説明:」 昭和25年04月08日