昭和二十五年三月二十日 地天14 「妙智之光」 (18)

〔 質問者 〕三歳の男児が顔や手はふつうですが、腹部が大きく足は細くその足で食物を挾んで食べたりし、歩行はぜんぜんできず、先日肛門より腸が跳び出し、医師の手で押し込み常態に帰ったそうですが、これはなにか霊的作用でしょうか、子供の両親は従兄妹同士の結婚で現在は別れております。

 従兄妹同士の結婚には関係ない。ドやしつけられて動けなくなって死んだ動物霊の再生である。勿論蛙で蛙は腸を出して水で洗うということになっている。入信し浄霊を続けるうち少しずつ良くなる。

「『地上天国』十四号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和25年03月20日