昭和二十五年二月十八日 『御光話録』十九号(1)

〔 質問者 〕四年に一度あるという日食が今年は三月と一〇月に二度あるとのことですが、天体の動きが人間と密接な関係があるものといたしますと、右のことにもなにか意味がございましょうか。

 少しは関係がありますけど、たいしたことはないですね。こういった周期的なことは、人間がどんなに善くても悪くても、ちゃんとやってきますからね。

「『御光話録』十九号、岡田茂吉全集講話篇第三巻p412」 昭和25年02月18日