〔 質問者 〕信者がなにかの理由でお道から離れた場合や、信者が死亡して家族に信仰心のない場合などには、御写真、御神体、御書体などはどのようにさせていただいたらよろしいでしょうか。
これは本人とか遺族とかの意志に任せればいいんですよ。
〔 質問者 〕譲っていただいてもよろしいでしょうか。
結構ですね。
〔 質問者 〕信者が死亡いたしました場合、御守りは死体と一緒に火葬にするようにとうけたまわりましたが、土葬の場合にはいかがでしょうか。
これも遺族の希望によればいいんですがね。しかし、まあ、土葬のときは一緒に埋めずに外しておいたほうがいいですね。
〔 質問者 〕それを御額に表装してもよろしいでしょうか。
ええ、結構ですね。
「『御光話録』十六号、岡田茂吉全集講話篇第二巻」 昭和25年01月20日