昭和二十五年一月二十日 『地上天国』十二号(17)

〔 質問者 〕大光明の御守りとふつうの御守りとのお働きの相違。

【 明主様 】 大がつくとそれだけ働きが大きくなる。これは文字が働くからである。文字は不思議なもので、私はその力を神様から与えられているのであるが、人によってはいくらかは文字が働くのである。

 私の腕から筆を通して、字から紙に光が浸透するのである。従って私は言霊、文字、想念の力で人類を救済しつつあるのである。

「『地上天国』十二号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和25年01月20日