昭和二十四年八月二十三日 講話(23) 光録14

〔 質問者 〕昨年五月入信した教導師の人、肺結核にて死亡いたしましたが、死後死体が硬直し納棺の際困りました。いままでは御浄霊するとだれでも柔らかくなっていましたのに、今度初めて柔らかくならない場合を経験いたしました。この原因はなんでしょうか。

 珍しいですね。浄霊すれば必ず柔らかくなるものですがね。これはよほどのわけがあるんですね。よほど大きな罪か、あるいはよほど強い薬が固まっているか、そのどっちかですね。こんなときはやはり頭をよく浄霊するんですが、こういうのは万人に一人くらいでしょうね。もう、一回やっただけでも、ずっと楽になるもんですがね。

「『御光話録』十四号、岡田茂吉全集講話篇第二巻」 昭和24年08月23日