昭和二十四年七月三十日 講話(47) 光録09

〔 質問者 〕蝮に噛まれた場合、止血法の必要がありましょうか。

 これも必要ありませんね。蝮に噛まれたときには、たんとは血は出ないもんですよ。毒で腫れるんですよ。足からだんだん腫れが拡がってね。……噛まれるのはたいてい足ですからね。それからおなかから体全体に腫れるんです。腫れる際に浄霊すればわけなく治りますよ。もう、蝮に噛まれたってなにも怖れることはありませんよ。

「『御光話録』九号、岡田茂吉全集講話篇第二巻」 昭和24年07月30日