昭和二十四年七月三十日 御講話(15)  『光』二十号 「超人的の業」

〔 質問者 〕生後六〇日目から小児麻痺にかかり現在一三歳になっている男の子供ですが、全身ブラブラで蛙のような格好で家の中を這っています。本月二日から七回ばかりの浄霊で一〇分間くらいは体を支えてやれば(頭部の浄霊の間くらい)坐っておれるようになりましたが、続いて御浄霊をすればしだいに治ってくるでしょうか。

 だんだん治る。気長に浄霊する。これは蛙で、蛙はよく人間につく。以前一日に何回となく倒れる子供があった。倒れ方は蟇蛙を上からつぶしたような格好をして倒れ、手の指も蛙の通りで倒れるときギャーという奇声を発するのである。

「『光』二十号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和24年07月30日