昭和二十四年七月三十日 講話(15) 光録09

〔 質問者 〕私の妻は先日夢を見ましたが、その夢は、あたりが一天にわかにかき曇り真っ暗闇になりましたが、ただ私の家だけは金色に輝き、天から私の家へ竜が降りて来たというのですが、これはどんな意味でしょうか。

 一天にわかにかき曇り云々というのは、これは「最後の審判」ですね。金色に輝いてるっていうんだからいいことですね。信仰のお蔭で神様の御加護をいただいたんです。龍が天から降るっていうのは、その龍神が特別にこの家を御守護されるとか、この家に因縁ある竜神でここを中心に活動するというような意味でしょうね。

「『御光話録』九号、岡田茂吉全集講話篇第二巻」 昭和24年07月30日