昭和二十四年七月三十日 講話(18) 光録08

〔 質問者 〕私は入信以来すでに五回の御面会をいただいておりますが、お祈りのとき、御讃歌のときなどに必ず眠くなります。例祭のときは特に眠気を催しますが、これはなぜでしょうか。

 これには二つの意味がありますが、一つはね、神様が嫌で眠くなるんです。副守護神が御讃歌などを聞くのがつらいんです。それからもう一つはね、そういうものを聞きたい霊がたくさんある場合、本人を眠らしたほうがその霊はよく聞けるんです。だからこのほうは悪くないですね。私も以前そんなことがありましたよ。

「『御光話録』九号、岡田茂吉全集講話篇第二巻」 昭和24年07月30日