〔 質問者 〕先日のお言葉に「阿弥陀様はもうインドへ帰られた」と伺いましたが、阿弥陀様も元の御神格の月読尊におなりになって「五六七の御代」御建設のお手伝いをされることと存じますがいかがでしょうか。また、お釈迦様はいかがでしょうか。
そうですよ、結局はそうなるんですが、いますぐではないんです。やはり一度インドへ帰り部下によくその意味を納得させることも必要だし、また月読尊としてのお働きの時期もあるから、まあ簡単には解釈できませんね。お釈迦様も同様です。
「『御光話録』十三号、岡田茂吉全集講話篇第二巻p~」 昭和24年07月23日