昭和二十四年七月二十三日 講話(10) 光録13

〔 質問者 〕風と水または火を掌る神様は一緒でしょうか。

 これは龍神がやるんですが、別の龍神がするときもあるし、いっぽうが他方のを手伝うこともあるし、時によっていろいろやりますね……

 龍神ってのは早いですからね、一秒の何分の一という間にはるか遠くまで行ってしまいますよ。低気圧なんかも龍神がやってるんですが、これは目に見えない渦を巻きながら、曇っている場所へ行ってそこを浄めるんです。
  

〔 質問者 〕火事のとき、風が起るのもそうでしょうか。

 ええ、風の龍神が手伝うんですよ。

「『御光話録』十三号、岡田茂吉全集講話篇第二巻p~」 昭和24年07月23日