昭和二十四年七月二十日 講話(10)  地天06 「妙智之光」

〔 質問者 〕四一歳の男子、太陽の直射は勿論、傘などで光線を遮けても熱気のため全身がだんだん熱くなり苦痛が増し、特に直射の箇所は腫れ後に薄皮とともに血の固まりがはげます。夏季は特にその症状がはなはだしく、また七、八年前よりは火にあたりましても、寒さにあいましても身体が温まりますに従いその症状を呈します。以上の症状は霊的になにか関係がありましょうか。また治癒いたしましょうか。

【 明主様 】 これは霊的ではない、なにか特別の毒血のためで、親とかおじいさんなど変な薬を服んだものであろう。よく鶴の紅点とか虎の爪、猿の睾丸など服むといいなどと言うが、そういう変なものを服んだ毒素である。

「『地上天国』六号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和24年07月20日