昭和二十四年六月十五日 神光会報02 「神秘の扉」(17)

〔 質問者 〕旱魃のとき、農民が池や川のほとりで火を焚いて雨乞いをいたしますが、効果があるのでございましょうか。

 少しは効果がある。花火をたくさん打ち上げたり、戦争で大砲など撃った後に雨が降るのと同様、火を焚くと水気を呼ぶので雨が降るのである。

「神光分会『会報』二号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和24年06月15日