昭和二十四年六月十五日 神光会報02 「神秘の扉」(15)

〔 質問者 〕俗に丑満時と申しますが、午前二時より四時までは、なにか霊と人間との間に関係がございましょうか。

 昼夜は地球の一種の呼吸運動であるが、丑満時は息を引ききったときで、万物の活動が最も静止の状態になる。「草木も眠る」と言われ、人間も一番安眠のできるときで、神様から与えられた御恵みである。

「神光分会『会報』二号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和24年06月15日