昭和二十四年四月二十三日 御垂示(5) 光録06

〔 質問者 〕養子に行った次男が死亡いたしました。実家で祀ってやりたいと存じますが、この次男の弟妹の位牌より上位でよろしいでしょうか。

【 明主様 】ええ、よろしいです。同じ兄弟としてふつうに祀ればいいです。

  
〔 質問者 〕私の娘とその弟が死にました。弟は長男ですがどちらを上にすべきでしょう。

【 明主様 】姉さんのほうを上にすべきです。なんでもかんでも男のほうを上にするというのは封建思想の遺物です。

「『御光話録』六号、岡田茂吉全集講話篇第二巻p104」 昭和24年04月23日