〔 質問者 〕私の娘(一九歳)は一昨年七月に御浄霊を受けておりましたが、その後お祭りにも行かず御浄霊も受けず家内の者が御浄霊を受けるのさえも止めようといたします。いかがいたすべきでしょうか。
【 明主様 】ははあ、変な霊が憑いたんですね。これはね、やはりお母さんがたくさん人助けをして徳を積むんですね。お母さんがよくなって浄まれば、親子は霊線が繋がっているから、それによって娘さんもよくなります。まずご自分が徳を積むことです。これによってその魂が光りますから、その光が娘さんに及んで、邪魔してる霊はしだいに萎縮してついには離れてしまいます。すべて一家の中で、ある者が反対している場合でもそれでいいんですよ。
「『御光話録』六号、岡田茂吉全集講話篇第二巻p117~118」 昭和24年04月23日