〔 質問者 〕六七歳の男子数年前より視力が鈍り始め、いまではまったく見えなくなっております。朝、眼の覚めたときには掌の筋まで見えるのですが、すぐにボーッとなってまったく見えなくなります。治るものでございましょうか。
【 明主様 】この人の眼はきれいでしょ。これはね、眼の裏に毒がだんだん溜まったんですよ。簡単に治るものですがね。眼薬をつけているでしょうからちょっと時間がかかるけど治るには治ります。だいたい頭をよくやるんですね。殊にこういう所をね(御手で天帝、眉毛の上、脳天、後頭部をお示しになられる)目脂は出てるんでしょ、出てれば治りますよ。御浄霊もよく奥へ通るような気持ちでやるんですね。
「『御光話録』六号、19490423、岡田茂吉全集講話篇第二巻p108」 昭和24年04月23日