昭和二十四年四月二十日 講話(9) 地天03 「妙智之光」

〔 質問者 〕無肥料耕作の田植え後の苗の黄味がかったものはいかに処置したらよろしいでしょう。

【 明主様 】もみに前の肥料の毒が残ってるためで、放置しておけば黄味はとれる。すべての種に肥料の毒が残っているが二、三年続けているうちにだんだんなくなる。

 

〔 質問者 〕動物の浄霊を頼まれますがもったいないような気がいたしますがいかがでしょうか。

【 明主様 】観音様は虫螻<むしけら>までもお慈悲を垂れ恵んでくださるから、救いの意味からいうと動物でも人間でも同じように思っていいのである。また浄霊は下等動物ほど効果がある。

「『地上天国』三号(19490420) 岡田茂吉全集講話篇第三巻p23」 昭和24年04月20日