〔 質問者 〕霊魂を認めない宗教人の死と信仰をもたない一般普通人の死と死後霊界においてどのように異いましょうか。
【 明主様 】宗教家の罪のほうが重い。すべてその人の位や役柄の高いほど神の咎めは重く、霊界において許されるにも長くかがる。鳥が神社の屋根へ糞をたれてもお咎めないが、人間がそんなことをすればたいへんだ。霊を信じない人が霊界へ行くと非常に驚愕するとともにしばらくは痴呆症のようになるものである。
「『地上天国』三号(19490420) 岡田茂吉全集講話篇第三巻p21~p22」 昭和24年04月20日