昭和二十四年四月二十日 講話(14) 地天03 「妙智之光」

〔 質問者 〕人間には玄米と白米といずれがよろしいでしょうか。

【 明主様 】玄米と白米との中間すなわち七分搗きくらいがよい。玄米はまずいしまた胃腸が玄米を咀嚼するようになってない。

 白米はあまり精製しすぎているから糖分がなく白米中毒によって脚気が起りやすい。また化学肥料の害も軽々にはできない。白米に微量ではあるが硫安のごとき毒素が含まれる以上人間は弱るわけでこの点からも無肥料にすべきである。

「『地上天国』三号, 岡田茂吉全集講話篇第三巻p26」 昭和24年04月20日