昭和二十四年四月八日 御講話(9)  光四号 「妙智の業」

〔 質問者 〕四三歳の母、結核の夫と死別し現在後妻として他家に嫁いでおりますが、昨春より胸が熱く締めつけられるような苦しみで、昨秋御光りをいただき光明如来様をお祭りし、浄霊をいただいております。近ごろだいぶ良くなりましたが、不規則な苦しみあり熱もあり睡眠も不足であり治りましょうか。

 死別した夫の霊がときどき憑依するらしい。たびたび祝詞を奏げるようにして浄霊を怠らなければ必ず治る。

「『光』四号、岡田茂吉全集講話篇第三巻p」 昭和24年04月08日