昭和二十四年三月二十三日 御講話(6) 光録05

〔 質問者 〕白血球と赤血球との関係について御教示をお願い申し上げます。

 この白血球、赤血球ということは医学で言うことですがね、これはでたらめです。白血球は膿で赤血球は毒血であり、毒血は浄化によって粕として白いものを分離します。これが白い膿なんです。どうかすると赤い膿が出ることがあるでしょ、あれは毒血と膿と両方が混って出る場合です。こういうわけで白血球は毒血から出た膿なんですが、これはいいんですよ、毒血のほうの浄化は非常に苦しくて、白い膿の浄化は楽ですからね。しかしこの白い膿が固まったやつはまた苦痛がひどいですがね。

「『御光話録』五号、岡田茂吉全集講話篇第二巻」 昭和24年03月23日