〔 質問者 〕教導師中に浄霊をしている患者の悪い部分と同じ場所に痛みなどを感ずる人がありますのはどんなわけでしょう。
【 明主様 】人間には日の系統と月の系統の人がある。月の系統の人の場合先方の悪い所が映るのである。月の系統の人は汚れを水で洗うからで水が濁るのである。それと反対に日は焼く働きであるから焼けば焼くほど火力は強くなる。ところが月の系統の人は病気を引き受けるから身体が弱る。以前あったひとのみち教祖などもこの贖罪療法をやり信者の病気を引き受けては神様にお振替を願うのである。ところが願者がだんだん増えてきたので準教祖といって身代わりを約一〇人ほど作ったのである。
「『地上天国』三号, 岡田茂吉全集講話篇第三巻p24」 昭和24年04月20日