昭和二十四年二月二十八日 御講話(9) 光録04

〔 質問者 〕三四歳の男、昨年九月より患い肺結核と診断され昨年末まで家庭にて療養本年一月より約一カ月入院、現在は御浄霊中ですが、一週間ほど前より食事も進まず睡眠もとれず本人は自暴自棄的になっております。二日前、本人は自分の部屋から光が出て行くと申しましたがなにか意味がございましょうか。

 食欲もないのでちょっと難しいですね。まあ『信仰雑話』や『地上天国』を読ませて……つまり我を去って信仰に傾けば御守護がいただけるから、そういうふうにしたらいいでしょう。 しかし薬毒が多いから浄化が始まるんでね……まあ、やってみるんですね。本人が希望すれば教修を受けさせてもいいですよ。

「『御光話録』四号、岡田茂吉全集講話篇第二巻p~」 昭和24年02月28日