〔 質問者 〕一会員、子供が男四人、女一人ありますが、その子らは怪我をするたびに眉間に傷を作り、現在も長男、三男、四男に傷があります。その子らの亡父も眉間に傷があったそうですが、なにか霊的に意味のあることでしょうか。
これは意味がありますね。祖先のだれかが他人の眉間を傷つけたその怨みが残っているためか、さもなくば祖先の中のだれかが神様に御無礼を働いたその罪が残っているのでしょう。この場合なら祖先もお詫びしてるから軽くなってるはずですがね。……人相のほうでも言いますが、眉間は天帝、目の上が目上、下が目下で、目上の少し上が祖先を表わすのです。だから目上の人となにか関係があるときは目の上になにかの変化が起るのです。
「『御光話録』三号、岡田茂吉全集講話篇第二巻p~」 昭和24年01月18日