昭和二十三年十二月十八日御講話(16) 光録02

 〔 質問者 〕夜昼転換の時期に、大先生様が御出現遊ばされたとともに、原子力が発見されたことはなにか意味のあることでございましょうか。

 私は夜昼の転換期に生まれて人類を救うことが使命だが、原子力はそのときに発明が実現したのです。原子力は特に私がもってきたものでもないが、だんだんと昼の世界になるにつれ、霊界に火素が多くなるから原子破壊ができるのです。結局、原子力は物質と神霊の中間のものから水素を取り除くので爆発するのです。その力のさらに奥は神様です。原子力が発明されたり、私が生まれたりすることが時期なのです。

「『御光話録』二号、岡田茂吉全集講話篇第一巻」 昭和24年01月08日