昭和二十三年十二月十八日 御講話(10) 光録(補)

 〔 質問者 〕生後半歳の嬰児、右手のみ小児麻痺にかかり、約二カ月御浄霊を続けましたところ、顔色などすっかりよくなり、手の握力もだいぶ出ましたが、腕を上下するだけの力がまだ出ません。いかがなものでしょうか。

 治ります。首や肩に固まりがあります。触ればそこに熱があるから判ります。そこをよくやってやることです。

 〔 質問者 〕耳の所に凝りがありますが……

 ええ耳の所も関係してます。気長にやることですね。

「『御光話録』(補)(年代不詳1951頃)、岡田茂吉全集講話篇第一巻p」 昭和23年12月18日