〔 質問者 〕優曇華の花と胎教について……
優曇華はインドの伝説で大きな花が咲き、中から天輪菩薩が現われて世を救うと伝えられてます。日本では虫の卵のことでこれもやはり意味があるようで、これが出るとなにか変わったことがありますが、悪いことが多いようですね。胎教とは、いいことを聞くと胎児がいい子になり、顔のきれいな子を生みたいと思ったら美人の写真を見たりするんですが、これはたしかに働きがありますね。胎教に『信仰雑話』を読むのなんか非常にいいです。偉い人の書画を見るのもいいです。観音様のお姿なんかいい。見ることにより霊気をうけるから。
「『御光話録』(補)(年代不詳1951頃)、岡田茂吉全集講話篇第一巻p」 昭和23年11月18日