昭和二十三年九月十八日 御講話(8) 光録(補)

〔 質問者 〕いままでの霊的治療は固めでしょうか、または洗うのでしょうか。

 これは両方の力です。つまり水系の人は先方の病気を背負うのです。私のほうは火で焼くのです。御木徳一の徳光教なんかはまったく背負うほうです。だから月一回お振替といって神様に背負ってもらっていたのです。

 結局、水の系統の方法は本当に溶かすのよりお振替をするのです。曇りをとってやるのです。しかし毒素は曇りだからある意味では毒素を溶かすとも言える。

「『御光話録』(補)(年代不詳1951頃)、岡田茂吉全集講話篇第一巻p」 昭和23年09月18日