〔 質問者 〕御浄霊のとき、自然心の中で念じたくなりますが、なんと念じたらよろしいでしょうか。
憑霊の場合は「幽世大神守り給へ幸倍賜へ」であり、その他の場合は念じたくなったら抑えたほうがよい。相手の霊が非常に強いときは「国常立大(御)神守り給へ幸倍賜へ」と念じ絶体絶命のときは「大先生御守護をお願い申し上げます」と言えばよい。そういうときは私が神の代理になるのです。いろいろ心配事のあるときは「大光明如来守り給へ幸倍賜へ」でよい。憑霊の場合も人霊は「幽世大神」動物霊なら動物は光を怖れるから「大光明如来」に分ければなおよい。
「『御光話録』(補)(年代不詳1951頃)、岡田茂吉全集講話篇第一巻p」 昭和23年09月08日