昭和二十三年八月二十八日 御講話(2) 光録(補)

〔 質問者 〕弟子の御浄めしている重病人の住所姓名病状などを毎朝定時にお観音様に言霊で奏上し、御守護をお願いしてもよろしいでしょうか。

 これは勿論で一種の遠隔的意味になる。その場合あまりくどくどしく言わずにあっさり言うほうがよい。すべて三度までよいのです。だいたい神様はくどいことが嫌いで、くどいことが好きなのは邪神です。だから祝詞も三度でよい。もし三度以上あげるのなら間をおいてからがよい。

「『御光話録』(補)(年代不詳1951頃)、岡田茂吉全集講話篇第一巻p」 昭和23年08月28日