昭和二十三年七月二十八日 御講話(1) 光録(補)

〔 質問者 〕一人の患者を一度に大勢で御浄めする人がありますがこれはいかがでしょうか。

 一度に大勢ですることは差し支えない。が、患者がそうとう重病の場合は効果がない。ただ体を浄めるだけの「御浄め」の場合はよろしい。精神病なんかは大勢ではいけない。原則は一人が一人をすることだが、場合によっては臨機応変にやってよろしい。

「『御光話録』(補)(年代不詳1951頃)、19480728、岡田茂吉全集講話篇第一巻p449」 昭和23年07月28日