昭和二十三年七月十八日 御講話(8) 光録(補)

〔 質問者 〕今年は太陽の黒点が最高で爆発が多く、そのため天災があり、また豊作と言われますが、夜昼の転換といかなる関係がありますか。

 宇宙線は星の霊線で夜昼の転換とは直接関係はない。太陽の光でも見えるのは物質の光で、高級になると霊になり眼に見えない。熱から言うと太陽熱は霊であり、地球の地熱は体になる。従って地熱はふつうの火です。……天地はそのまま霊と体であり、天にも霊と体があり、その先にもあり三段になっているのです。

「『御光話録』(補)(年代不詳1951頃)、19480718、岡田茂吉全集講話篇第一巻p」 昭和23年07月18日