昭和二十三年六月八日 御講話(1) 光録(補)

〔 質問者 〕「霊体の曇りが局所において毒素となる」との御教えをいただいておりますが、想念や行為の不道徳がそのような毒素となる場合は三毒以外の毒となるのでしょうか。

 毒はそれぞれみんな違うがたいした違いはないのです。同じと思ってもよい。想念や行為の不道徳は罪穢れとなるが三毒の中へ入れてもよい。この罪穢れを消すような行為をすればよいが、そうでないと毒はふえるばかりです

「『御光話録』(補)(年代不詳1951頃)、岡田茂吉全集講話篇第一巻p416」 昭和23年06月08日