昭和二十三年三月二十八日 御講話(5) 光録(補)

〔 質問者 〕受講者が死亡した場合、御守りはいかがいたしますか。

【 明主様 】御守りをつけたまま火葬にすればよろしい。

 〔 質問者 〕昔、行方不明になった人の祀り方は……

【 明主様 】出た日が判っていればその日にやる。判らなければその人に近い人、例えば妻とか親とかの日にしたらよい。

 重病のときの祝詞は幽世大神と称えたほうがよい。

 手鏡を見たり小鼻がピクピクしたからって全部死ぬとは限らない。助かる人はいくらもいますよ。私が肺で死にそうだったとき、毎日手鏡を見てましたが現にこうして生きてますよ。

「『御光話録』(補)(年代不詳1951頃)、岡田茂吉全集講話篇第一巻p382~383」 昭和23年03月28日