昭和二十三年一月二十八日御講話(2) 光録(補)

〔 質問者 〕ホルモン注射を一〇〇本くらいした人、紫色のブツブツが全身にでき、痒みはげしく白い粉のようなものが出ますが……

【 明主様 】薬毒だ、よく治療すれば早く治る。せいぜいやんなさい。……産後七〇日くらいは御浄めを受けるのはよいが、やってはいけない。それはお産の古血が残っていて、手を使うと手に集まって固まり、次に溶けるとき痛む。できるだけ日が経ってからやるほうがよい。産後、針仕事をすると眼を悪くするのもこれと同じです。だから古血がどのように出たかによって行動を決めたらよい。

 兎唇はやっぱり霊的でしょうね。前世における動物性が残るんですね。

「『御光話録』(補)(年代不詳1951頃)、岡田茂吉全集講話篇第一巻p360~P36」 昭和23年01月28日