岡田先生療術下(五) 【不感症】

 これも割合多い症状でありますが、原因としては、精神的と肉体的と両方であって、精神的に於ては極度の羞恥又は全然恋愛のない強制結婚の為と思うのであります。

 肉体的としては、下腹部の水膿溜結の為性器が圧迫されて、未発達の為であります。

 治療としては、下腹部の浄化法によつて水膿を溶解し、後は時日の経過によってその発達を促すより外に方法は無いのであります。

 性器発達によって精神的方面即ち恋愛不足も羞恥感も相当緩和される訳であります。

「『岡田先生療病術講義録 下巻(五)』」