岡田先生療術下(五) 【神経痛】

 この病は、全身病ではありますが、下半身に多い関係上ここで説明するのであります。

 神経痛は、その名称の通り神経が痛む病気で、重症軽症の差異は甚だしいのであります。

 原因は、浄化作用に由る水膿又は毒血がある一部に集溜し、神経を圧迫するのであります。

 普通治り難い病気とされてありますが、本療法によれば極めて順調に全治するのであります。普通一週間以内――重症で二、三週間位であります。

 この病気は、リョウマチスを併発する事がよくあります。

「『岡田先生療病術講義録 下巻(五)』,昭和十一年七月,19360700,岡田茂吉全集著述篇第二巻p319」