昭和十年、大日本観音会時代のことです。
明主様は非常にご多忙だったために、遅れていた御讃歌を、祭典の時間のかなり迫った間際にお詠みになったことがあります。
その時は、来客とお話なされつつ、ラジオをお聞きになりつつ、『力の主』という題で、十数首たちまちのうちにお詠みになりましたのには、私も不思議に堪えない気がしたのを覚えております。
昭和十年、大日本観音会時代のことです。
明主様は非常にご多忙だったために、遅れていた御讃歌を、祭典の時間のかなり迫った間際にお詠みになったことがあります。
その時は、来客とお話なされつつ、ラジオをお聞きになりつつ、『力の主』という題で、十数首たちまちのうちにお詠みになりましたのには、私も不思議に堪えない気がしたのを覚えております。