何ごともかたよってはいけない

 『なんでも読め』という明主様のお言葉通りにと思って、小説をあまり読みすぎて、御神書の拝読が、疎かになってしまったことがありました。その時、『今後は絶対に小説を読んではいけない。焼いてしまえ』と、私は明主様からきついお叱りをいただきました。

 “偏ってはいけない”ということを教えて下さったのです。私たちはすぐ偏ってしまうので……。