私が山口県の萩へ行きました当初、全くの行きたてで、信者が出来ないのに、報告書を出せと明主様がおっしゃったんです。
それで、「いまのところ、ひとつもありません」と申し上げたんですが、『あってもなくても、私の代理で行ったからには、ないという報告でもしろ』ということで、ない報告でも一年間つづけました。
それからです。満一年経ちましてから、「満一年させていただきましたが、どうしても萩はだめです」と申し上げましたら、『あんた、神様のようなことをいうが、だれがだめと言ったか。一年間、ない報告でも、報告は間違わないでよこした。あれはあんたが神様に試されたんだから、今度帰ったら、ものすごく発展するぞ。これからだ』といって叱られました。萩が発展し始めたのはそのお言葉をいただいてからですが、あの時はふるえ上がりました。