気づかせて心の隙をなくす

 お叱りを受けて奉仕者が沈んでいる場合、明主様は、必ずなぐさめて下さいます。

 たとえば、『おまえたちが悪いわけではない。私の側へ来ている者で、私を苦しめに来ているものは、ひとりもいないはずだ。おまえたちが失敗したり、間違ったりするのは、心に隙があるからだ。心に隙があると邪神に乗ぜられる。だからきつく叱って、ハッと気づかせ、その隙をなくそうとして叱るのだ』とかんで含めるような言葉をかけて下さり、非常に思いやりのある叱り方をなさいました。