肩もみを号令で

 御奉仕中の思い出ですが、私が明主様のお肩をもんでいますと、『右、左!』『右、左!』と号令(?)をかけられるのです。それが、だんだん早くなると、私の方で、あわててしまいます。右というのに左のお肩を叩いてしまったり、左というのに右のお肩をもんでしまったりします。

 しかし、それがおもしろくて、明主様は、わざと号令などをかけられるのです。そして、ご自分で笑っていらっしゃいました。