人間一人々々の心が浄まり、神をみとめていく人がふえれば、そこに地上天国の雛型ができるのです。それをあつめて地上天国を拡げていくということが、いまいちばんに肝心なことだとおもいます。そのためにこの浄霊があるのです。大は小をかねますから病気をなおしていただいて、それがきっかけとなって人間の心を浄め、また浄まった人がだんだんつもり積って世の中を、社会を静めていくという、これがわれわれの使命なのです。この四、五年のあいだに、人の心をかえることができるかできないかの境い目なのですから、われわれのやることは浄霊をしながら世の中を浄めていく、これ以外にないのです。やらなかったならば自分がほろび、世界がほろびるのだという意気ごみをもって、浄霊に専念していただいて、ほんとうの神に通う人間をつくっていただきたいのであります。毎度申すように小きな考えをすてて、浄霊こそ世なおしのいちばんの鍵であるとの自覚のもとに、祈りつつ浄霊に専念をしていただきたいとおもいます。