電灯ひとつも粗末にしない

 明主様は、火(電灯など)とか、水、紙などのように、比較的私どもが無駄にしがちなものを、大切にされる方でした。便所の豆電灯なども、ついているのを発見されると、『自分が消し忘れたのかしら』とわざわざ消しに行かれるほどでした。ですから、昔からお寝みになられる時には、自ら戸締りや無駄な電灯はついていないかを、見廻りに歩かれました。

 

側近奉仕者