『世界救世教誕生の意義と使命 人類の救済と世界平和に貢献 =自観教主開教の心境を語る=』
今回、宗教法人日本観音教団及び日本五六七教は発展的解散をなし、高遠な理想の下、世界救世教が宗教法人として新発足、ここに本教はさらに新しい歴史の門出に立つことになった。(中略) この歴史的な興奮漂う浅春の熱海別院で、記 …
『世界救世教教義』
そもそも、世界の創造主たる主の大神(エホバ)は、この地上に天国を樹立すべく、太初より経綸を行わせ給いつつある事を我等は信ずるのである。これに対して人間を神の代行者とされ給うと共に、一切万有は人間の為に造られたものである …
『主の字』
私は常に、順序を正しくせよと言うが、この順序をタッタ一字で表わしたのが「主」の字である。今この主の字を解剖してみよう。 上中下の横棒三本は天・地・人、日・月・地、五・六・七、神・幽・現という意味で、それを経の棒が貫き …
私は根です
例えば木なら木として、幹があって枝がありますが、幹が救われてから、次に大枝、小枝、葉というのが順序です。ですから幹が救われて、次に葉を救おうとしても、それは順序が違うから、そうはゆきません。 そこで救世教の人は、私は …
邪神は順序をこわし、私の光を妨げる
霊界は、でたらめではないので、実に厳格になってますから、霊主体従の法則によって、順序が違っていると、それだけ影響がきますから、苦しがったり、思うようにゆかなかったり、何だか気持が悪いものです。 ですから、私かこうして …
現界で順序をはずすと、霊界がはずれてしまう
「神は順序なり」と言ってね。順序を乱したりしているから、今の世の中は非常に乱れている。そういう事を知らないんですね。そういう訳で、ここが出来なければ熱海は出来ない。それから、ここも将来、大きな本山にするところを買ってあ …
『プロテスタントとカトリック』
私はキリスト教について少し話したい事がある。それはプロテスタントの無教会主義と、カトリックの教会主義との意見の相違である。無教会主義とは読んで字のごとく「教会を必要としない、聖書一本で進むべきである」というに対し、教会 …
『順序を誤る勿れ』
昔から「神は順序なり」という言葉があるが、これは総てに渉って重要事であり、心得おくべき事である。まず森羅万象の動きを見れば分るが、総て順序正しく運行されている。四季にしても、冬から春となり、夏となり、秋となるように、梅 …
『順序』
″神は順序なり″という事が昔から言われているが、これは全くそうであると思う。何事においてもそれが滑らかに運ばないという原囚は、全く順序が紊れているからで、特に人事においてそうである。支那の諺に「夫婦別あり、老幼序あり」 …
『道理に従う』
信仰の妙諦は、一言にして言えば道理に従うことである。道理とは、道という字と理という字である。特に道という字ほど意義深いものはない。これを言霊学から言えば、ミは水であり体であり、チは血であり霊である。またミは女であり、チ …