教主観を求めてー『御教え』

生きた宗教には絶えざる脱皮が必要である事

 このように、三人の先生方に助けられて、前とはまるで違った充実感にあふれてくる思いがするのです。明主様の教えに、「時代精神を深く知れ」というものがあります。御教えの根幹というものはいささかも変わりがない。精神性というもの …

一人一人の心の中に芽生えてくるものが大切である事

 今年は何をどのように受け止めて参ったらよろしいか。まだ表立ちました発表は皆様に何もございません。しかし、今、求められておりますのは形でなくて心でございますね。目には見えなくても一人一人の心の中に必ずや芽生えているものが …

無意識に自分を正当化している事に早く気付くべき事

 明主様はよく「お前達は誤魔化す」という事をおっしゃいました。誤魔化すと言われた人は面白くありませんから、そんなとんでもありません、決してそんな事はありませんと言って、むきになって弁解しますのですね。そうすると明主様は「 …

和は教団の正義である事

 教団の正義はどこまでも和です。  教主を中心とするところの和であると、よくよく考えて頂きたいと思います。

和の精神を基調にした話し合いの在り方について

 どこまでも、和の精神を基調に事を処理していかなければならないのです。そのためには、自分の我を去り、私心を去って、神様に心を照らして反省しながら、相手の言い分を理解し、そしてまた、自分の言い分も聞いてもらい、許し許されて …

反省について

 功罪というものは常に一枚です。功のみ讃えて罪を許さないというような事では、人間としては何も出来なくなってしまいます。私達は、過ぎ去った事は、全て善しとして感謝で送り、そして、その上に今日ただいま何をすべきかとう事で出発 …

詫びの心について

 ただただ明主様の愛のみ光を社会に間配るべく、自分白身が利他行の実践者となって悩み苦しむ人を救っていく、そういう団体であると、世に光を輝かしていく団体であると。しかし、その使命を頂いている私達もまた人間であり非常に弱い者 …

偽りの反省、詫びでは許されない事

 いままでの疑念や不信を正したい、理不尽に対する怒りをぶっつけたい、誤解を解き弁明もしたい、いろいろありましょう。全て心にあります事をみな吐き出すという事が本当に必要だと思います。  今度は、偽りの反省、偽りの詫びという …

一元化の功績について

 あの時(注ー終戦後宗教として出発された時)は数十人の出発であったようです。今は、数十万の出発であります。ちょうど、磁石のようになって明主様と直結した教主です。教主のもとに明主様からくる磁石の磁力をもって、多くの世の中の …

教主中心になる事によって一元化は成就されてゆく事

 ようするに、今日までの御守護、それは体的面を完成するまでの明主様のお働きでありました。しかし、これからは世界的に拡がるご神業になるのでございまして、今までのお光に上回るお光を頂かなければなりません。それは今の御教えにも …