教主観を求めてー『御教え』

教団浄化は夜昼転換からくる浄化であった事

 この夜昼転換のひと事にかかっているのだと明主様は明言されておられます。  霊界が「夜から昼に変わる」その循環の神秘を霊眼にて捉えられた明主様があられたればこそ、私どもは浄霊のみ救いにあずかる事が出来、また、この混沌の世 …

浄化の推移はすべて神様のお計らいである事

 事の発端、また、その対応には、種々の問題があったと思います。しかし、そのような道を一人一人が通らなければ、この成果は得られなかった、どこかで責任者の誰かがまともな姿勢を取って下さったとしたならば、このような問題にはなら …

教主教権の確立の為の浄化であった事

 二代様のおっしやるように、教主の大権はきちんと教主のもとに戻らなければならないのであります。今回の大きな浄化はそうなるための神様のお気付けであったわけなのであります。十四年にわたる歪められた教主観の中で、今日まで教主の …

教団浄化の真因は教主観を正されるところにあった事

 私思いますのに、やはりものが整ってくるためには、育ちの時が必要に思います。教団の今度の責任という事を考えます時に、やはり根本は執行部というものにあるという事はもう申すまでもありません。しかし、この執行部が、今日まで辿っ …

教団浄化の奥にある御神意について

 一元化によって聖地は完成しました。その陰で、しかし年々聖地は何かしら白け切っていきます。教主から遠い執行部、面従腹背のサラリーマン的な幹部の方々、もちろん全部というわけではございません。聖地にいても地方に出ても肌身に感 …

教団浄化に対する教主様のご確信について

 この浄化の意味するものを本当につかんでいくという事が大切です。救世教の霊主体従とは何なのか、有神思想と無神思想の根本にあるのはなんなのか。  明主様の教えられた神的順序を立てずして、明主様があれほど仰せられた無神思想の …

教団浄化は九分九厘まで行かないと解決は出来ない事

 この度の浄化に致しましても、神様が起こされた事でございます。だから神様に任せて、ただ高見の見物をしていればいいと、そういうわけにはいきません。やはり九分九厘まで、どのように受け止めさせて頂いたらいいか。神様の心に叶うた …

信者の受けた心の痛手を修復しなければならない事

 信者の皆様の受けられました数々の痛手、本部の方からの心からのお詫びによって万全に修復されますように、心から祈らせて頂きますとともに、共に新生の道に踏み出して下さいますように重ねてお願いを致します。

浄化が長引く原因は資格者の新生が至らないためである事

 本当に考えますと、こうやって長引いているのはどういう事であろうかと思います。でも、結局これは私達の新生がまだ本当の事を申して至らない。いろいろ巡教して回っておりますと信者さん方は盛り上がって、素晴らしい情熱で私を迎えて …

教団に職を奉ずる者から新生しなければならない事

 誠に、過去一年に頂きました厳しい浄化はこうした事態に即応しての一人一人に対するみ試しではなかったかと痛感されます。  昨年に頂きました浄化の深刻さを思いますにつけ、その責任からも、私どもの信仰の立て直しはよい加減であっ …